
はじめに:ご逝去から安置までの流れ
大切な方が亡くなった際、一般的には病院や介護施設で最期を迎えるケースが多くあります。医師による逝去確認の後、まずは施設スタッフによってお身体を清める処置(エンゼルケア)が行われます。
この処置には通常 30分〜1時間 ほどかかりますが、夜間や状況によってはさらに時間を要する場合もあります。この処置の間に、ご家族が決めるべき重要なことが「故人様をどこへ搬送・安置するか」です。
家族葬の場合、搬送先は主に「ご自宅」 か 「葬儀場の安置施設」の2つに分かれます。
1. ご自宅に安置する場合:住み慣れた場所でのお別れ
「最期は住み慣れた我が家に連れて帰ってあげたい」というご希望は非常に多いものです。
メリット
- 住み慣れた環境で、家族水入らずの時間をゆっくり過ごせる。
- 生前愛用していた布団やベッドでお寝かせしてあげられる。
- 施設利用料(安置料)を抑えることができる。
デメリットと注意点
- スペースの確保: お別れに対面しに来る方がいる場合、十分なスペースやお部屋が必要です。
- 来客対応: 弔問客の駐車スペースの確保や、お茶出しなどの対応が必要になる場合があります。
- 近隣への周知: 寝台車の出入りにより、ご近所に不幸があったことを知られる可能性が高まります。「家族葬なので内密にしたい」という場合は注意が必要です。
松山市民直葬センターのアドバイス
地域の風習で「近所も参列するのが当たり前」という場所では、自宅安置によってお断りしにくい状況になることもあります。もし「内密にしたいが、一度は家に帰したい」という場合は、ご自宅の前を通って葬儀場へ向かうことも可能です。お気軽にご相談ください。
2. 葬儀場(専用施設)に安置する場合:安心と利便性
近年、マンション住まいの方や、近所に伏せておきたい方に選ばれているのが葬儀場への直接安置です。
メリット
- 事前準備が不要: お布団や備品が揃っているため、ご遺族の負担がありません。
- プライバシーの保護: 想定外に知人に知られるリスクを避け、家族葬に専念できます。
- 衛生管理の徹底: 専用の保冷設備があるため、夏場や火葬まで日数が空く場合も安心です。
デメリット
- 追加費用の可能性: 火葬場の混雑により安置日数が延びた場合、追加の安置料が発生することがあります。
3. 安置場所による料金目安とプランの注意点
安置場所の選択は、葬儀プランによっても異なります。
| 安置場所 | 費用項目の目安 | 注意点 |
|---|---|---|
| 自宅安置 | 0円〜(施設料なし) | ドライアイス代などの消耗品は別途必要 |
| 専用施設 | 超過1日11,000円 | プランに含まれる日数を超えた分が必要 |
プランによる制限について
松山市民直葬センターでは、プランによって以下の通りご案内しております。
- 直葬、一日葬、家族葬プラン: 「自宅安置」「葬儀場安置」のどちらも選択可能です。
- 火葬式プラン: 必要最低限に絞ることで低価格を実現しているため、ご安置は「葬儀場のみ」とさせていただいております。あらかじめご了承ください。
まとめ:納得のいく安置場所を選ぶために
「生まれ育った家に帰してあげたい」という感情面と、「近所に知られたくない」「人手がない」という現実面の両方を考慮することが大切です。
どちらを選んでも、故人様を大切に想う気持ちに変わりはありません。状況に合わせて、後悔のない場所を選びましょう。迷われた際は、24時間いつでも現場スタッフがアドバイスさせていただきます。
家族葬に関する不安や疑問、いつでもご相談ください
松山市民直葬センターでは、家族葬に関する不安や疑問にいつでも無料でお答えしております。お客様のご事情に合わせた最適なプランをご提案させていただきますので、お気軽にご相談ください。
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